遥かな雑記

ウルトラハイパーだったり、ぼちぼちだったりします

<小話>続・バイク積載について

どうも、最近自炊をしているものです。簡単なところだとジャーマンポテト

野菜もまあまあ高いなーと思うこの頃。

難しい料理はしませんが味が整うと楽しいものですね。

 

 

さて前回私の積載道具とコンセプトのお話をしました。

 

有難いことにフォロワーさんから結構閲覧頂いてまして(生々しく言うと投稿した日に50ほど)

その中で記事内容に対するご意見を頂きました。(ほんとに有り難いことです)

 

原文ママ掲載させていただくと

欲を言えば
『挙げた積載グッズがマッチしてる主張とその根拠』があれば納得感としゅーたさんの意思がわかってなお面白くなったかも。

 

ご意見の通り、理想形とその根拠を示したうえでなければいくら道具紹介したところで、読者的には腑に落ちないと私も思います(ベンリダヨーっていうだけだとあまり面白くないって話)。

実は積載グッズ以上に「これが理由じゃ!ベストなバイクフォルムじゃ!」

って話をしようと思ったのですが、これやっちゃうと画像等で説明する必要があるのです。

道具の話とは記事の長さとのバランス関係上、冗長になるなと思って理想形とその根拠はカットしちゃってました(長いと読んでもらえないし、広げた風呂敷を畳めない…というジレンマ)

 

 

売られた喧嘩を買う、というとちょっと荒っぽいですが、

頂いた機会なので今回は「バイクの理想形」というお話をしたいと思います。

(投げられた話を返す、コミュニケーション大事ですね)

 

 

ここまでだらだら語っておいてなんですが、

バイクってすごく造形美にあふれた乗り物 だと思うんです

(私はごく最近のバイクしか知りませんし、知ってる範囲も薄いのですが)

例として以下画像を2枚ほど貼ります。

 

f:id:shooter777:20200503002341j:plain

DUCATI 1098S (フォロワーさんより拝借)

 

f:id:shooter777:20200503002730j:plain

ヤマハ SR400 (公式HPより)

 上のバイクはドゥカティ・1098S、下のバイクはヤマハ・SR400ですね。

外車と国産車

さらにはリッタースポーツバイクと街乗りバイクと、

全く違うタイプのバイク2台ですが、二輪車特有の造形美をそれぞれに感じないでしょうか。

 

車体を支えるタイヤとホイール、車両ネームの入ったカウル・カバー、エンジンから曲線あるいは直線を描いて伸びるマフラー…etc 挙げると切りがありませんが

各メーカーそれぞれ意匠の凝った、まとまりのあるデザインです。

私はバイクっていいなと思いますが、そういった「美」を感じる部分があります。

 

こういった 美しい意匠をズラさずに、かつ「私のバイク」として扱う。

 

これが私の理想の乗り方であり、必要となる道具の積み方です。

積載という見方がここで出てくるのは単純な話、荷物を沢山積むと大きくフォルムが変わり造形を損ねる場合があります。

 

 

これについてはまた画像を上げて説明したい…のですが

画像に描いて状態を説明したかったのですが、絵心がないものでうまくかけず。

文で端的に表現しますと、カブとかを除いて

ホームセンター箱を多重積みしてるバイクとかって

私的にはうけつけられないのです。(違法な積載か否かはここでは省きますが)

 

 

バイクってライダーがあって走るわけですが、むき出しの乗り物に対して

後方から乗り手が見えないなんてちょっとおかしいなって思うのです。

必死に荷積しないといけない状況もあると思う一方で、

心身ともに余裕がないと事故まっしぐらな乗り物でわざわざ不安定にしてまで…

という思いです。

 

理想を満たす条件として考えるのは

「乗り手の姿がきちんと視認できること」

「ハンドルの高さより上に度を過ぎた荷物を載せないこと」

この2つの条件を満たすと安全性が高く、なおかつバイクのフォルムを崩さないと考えるのです。

 

 

とまあ以上冗長にはなしてきたのですが、これ以上掘り下げると細かなデータや

バイクの種類(スポーツだとかオフロードだからツアラーだとか)の話にまで踏み込みますので、

『挙げた積載グッズがマッチしてる主張とその根拠』という論題に対する

根拠部分の回答としては以上で終わりたいと思います。

 

私がスクランブラーの積載が現状でマッチしていると主張するのは

さっき上げた2つの条件を二つとも満たしているからです(もっというとカラーリング等もあるのですが)

 

 

 

以上、ほんとに終わりです。

お題を頂いて書いてみるのも面白いですね。ありがとうございます。

 今回はこれにてー!バイバイ!