遥かな雑記

ウルトラハイパーだったり、ぼちぼちだったりします

転職活動しています、という話

 

 

東京に来てから3年と3か月くらい経ちました。

 

今の会社も新卒で入った銀行から、紆余曲折合って九州配属ではなく東京配属ということで転職が決まり、東京に引っ越した。バイクもすぐに乗り換えることになった。

 

いまの会社は入社初日に特に説明もなく、営業部署への配属を言い渡された。

商品はざっくりいうと金属の加工品のようなものである。

当日そのまま歓迎会に行ったが動揺して全然お喋りができなかった。

 

素直にびっくりした。そんな約束はしていなかったからだ(ちなみに契約書にはどの部署への配属もありうるという日本式の契約記載があった)。

もう逃げ場なんてなかったからやるだけやった。そしてなんとかなった。

 

 

 

 

銀行の営業店で心を壊していたから最初の転職を決めた当時は心がすっとした。

もっというと本部に異動になってから始めた趣味のバイクで、自分自身の指向性(思考?)が変わっていた。

少しずつ回復していき、2019年に銀行そのものを辞めるとき、その事実(事象)は、私にとってDUCATIの1098Sでぶっとばすレベルで気持ちがよかった(当時はまだ1098Sに乗った事が無かったが)。

 

 

 

 

さてはて、とどのつまり、東京についてだが、

趣味友達、飲み友達、趣味が違うけど眺めてて楽しい人たちと知り合えて良かった、と思っている。東京くらい人がいて、人と合う機会が多い(接触するハードルが低い)という巨大都市のすごさを改めて感じている。

多分、山陰(下関)に住んでいた頃は想像もできなかったレベルなんだよね。

 

 

 

最近利用をお願いする転職サイトのエージェントから態度や雰囲気がいい、中途応募先の採用官面談で印象が良いだろう、と褒められる。半分くらいリップサービスなのだろうが。PCカメラから投影された、画面に映った自分を見ると営業スマイルをしている。

 

銀行にいたころは仕事で必要な嘘、方便もロクにつけなかった。投資信託なんて怖くて勧誘できなかった。

東京で有形商材を知識0から販売するようになり少しずつ売り文句を覚えた気がする。

 

 

今回は上司とそりが合わないし仕事も身にならないという結論がでたので転職活動をしている。

東京、神奈川であれば驚くほど求人が来る。まあ4月までに転職をして、まあ糊塗を凌ぎたいという思いだ。

 

 

終わり